2022年に毎朝10分だけ読んだビジネス書まとめ
はじめに
年末なので読んだビジネス書を振り返ってみます。特に有用そうなレビューなどは書きません。
毎朝10分ビジネス書を読む
私は大学を卒業してから10年以上ソフトウェアエンジニアとして仕事をしていて、いわゆるビジネスのことに疎く、趣味の本以外は技術書ばかり読んできたので今年の前半から始業前の10分間に技術書以外の本を読むことにしました。
長く続けたかったので一応以下のようなルールを決めています。
- 1日10分だけ(もっと読みたくても、気が乗らなくても10分読む)
- できるだけ毎日読むけど、忙しかったりして忘れてもクヨクヨしない
- 積ん読はしない(1冊読んだら次の本を買う、ウィッシュリストに候補を入れとくのはアリ)
- 電子書籍で読む(置き場所に困らないのと、どこでもすぐに続きから読めるので面倒がない)
2022年に読んだ本
というわけで2022年に読んだ本はこちらです。No.は便宜的に振ったもので読んだ順や評価とは関係ありません。
自分として人におすすめの本を挙げるとしたら以下の2冊です。
データ・ドリブン・マーケティング―――最低限知っておくべき15の指標
2017年の本で、ここで紹介するまでもなく非常に有名ですが、網羅しているトピックが多いこと、事例の紹介からキャンペーン管理の詳細まで触れられていてこれ一冊でマーケティング活動の概要は把握できるのではと思います。前半で大きくページを割いて説明されているKPI/KGIの設定、測定の項は非常に詳細だと思います。
システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ (日本経済新聞出版)
私の周りでも「あーそれ読もうと思ってた」「うん、よかったよね」という声を聞いた本だったので読んだ人も多かったのではと思います。私はどちらかというと「システムを作る」側ですが、一緒に仕事をさせていただいているお客様の「作らせる側」の事情や、一緒に仕事の進めるときの作戦を考える上で参考になる物が多かったように思います。作る側、作らせる側のどちらの人にもおすすめしたい一冊です。
まとめ
2023年もどんな本を読もうか楽しみです。